市議会民主市民連合 新型コロナウイルス感染症対策

市民の命守る体制を

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【秋元市長に緊急要望】

 市議会民主市民連合(桑原透会長)は8月27日、秋元克広市長に対して、新型コロナウイルス感染症への対応に関する緊急要望を行った。
 政府は同日、北海道など8道県に緊急事態宣言を発令。デルタ株の地方波及や重症者増加による医療逼迫に歯止めがかからず、北海道への宣言発令は今回で3回目。8道県はまん延防止等重点措置が適用されていた。北海道は特例で、前回の宣言と同様、飲食店への休業要請など強い措置を全道一律ではなく地域限定で行う。
 要望では、①ワクチン接種を希望する妊娠中の方及び同居者に対し、速やかに接種できるようにすること②妊娠中の方が陽性者となった場合に備え、入院などの医療を提供できる体制の充実を図ること③自宅療養者への往診や電話診療などを行う医療機関を拡充し、自宅療養者への医療提供体制を強化すること④集団接種会場でのワクチン接種予約について、さまざまな年代の方が等しく予約の機会を得られるよう、予約の在り方について配慮すること⑤学校現場の感染リスクが懸念されることから、さらなる感染対策を充実させること。また、ワクチン接種を希望する子どもについては速やかに実施できる体制を整えることの5点を求めた。
 桑原会長は、「市民生活は激変しており、自粛や休業要請による影響は計り知れない。医療現場の逼迫を直視し、市民の命を守る医療提供体制を構築してほしい」と求めた。
 秋元市長は「妊婦のワクチン接種を早期に進める」と述べ、妊婦の健診先となる医療機関にワクチンを確実に供給するほか、集団接種でも妊婦を優先対象者とするとした。