令和2年 第4回定例市議会代表質問
第4回定例市議会の代表質問が12月3日に行われ、民主市民連合を代表して、新型コロナウイルス感染症対策や2021年度予算編成に対する考え方など11項目を質問した。
第4回定例市議会の代表質問が12月3日に行われ、民主市民連合を代表して、新型コロナウイルス感染症対策や2021年度予算編成に対する考え方など11項目を質問した。
第3回定例市議会の代表質問が行われ、新型コロナウイルス感染症への対応や、22年度までの中期計画「アクションプラン2019」に掲げる事業の着実な実施を求め、質問に入った。
感染症に強い社会構造を確立
補正予算など24議案を提出
第3回定例市議会が9月23日開会し、秋元克広市長は、新型コロナウイルス対策費を盛り込んだ454億8,500万円の2020年度一般会計補正予算案など24議案を提出した。新型コロナへの対応分を含め473億5,100万円を追加する一方、感染拡大の影響で中止や縮小、延期した事業の見直しなどで18億6,600万円を減額した。秋元市長は提案説明の冒頭、「アフターコロナの社会を中長期的に見据えたまちづくりに取り組むことで、感染症に強い社会構造を確立し、安心して市民生活や社会経済活動を営むことができる街を作り上げていく」と述べた。会期は11月2日までの41日間。
オール札幌で苦境乗り越える
第2回定例市議会は6月3日、代表質問が行われ、民主市民連合が登壇した。冒頭、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方に対して哀悼の意を示すとともに、感染症対策との闘いの最前線で尽力している医療従事者などに対し感謝の意を表明。また、社会・経済活動の再開に向け、「直視すべき課題は山積している。状況は厳しいが、オール札幌で取り組んでいく」と述べた後、11項目にわたって質問した。
第1回定例市議会は2月25日、本会議を再開し、民主市民連合が代表質問を行った。2020年度予算案に関し、秋元市長は、都市の強靱化や子育て支援の充実、産業人材の育成や観光施策を積極的に計上したほか、東京2020大会の成功と、30年冬季オリンピック・パラリンピックの招致に向けた取り組みを進めていくと答えた。
れいわ時代の自治と民主主義はどこへ !?
令和 一分断される社会を超えて一
昨年は、統一自治体選挙、平成から令和へと年号が変わり、臨時議会では第40代副議長に選任され、その後、第2回定例会。参議院選挙が終わり、第3回、4回定例会。いつの間にか冬を迎え、胆振東部地震から一年を迎えました。日々の仕事に埋没していないか?!—-反省ばかりの新しい任期のスタートでした。
とりわけ、投票率が50%を割った参院選の結果に表れた民意が何なのか、何となく「現状維持」を選択する市民と結ぶ回路はあるのか—重い課題がのしかかります。
第3回定例市議会の代表質問が行われ、民主市民連合が登壇した。北海道で観測史上、初めて「震度7」を記録した胆振東部地震から1年。その後も、全国各地で台風の影響による大雨や瞬間的な集中豪雨などが発生している。「事前の備えの大切さを強く感じている」とし、震災を踏まえた今後の取り組みについて質問した。
子ども施策などについて質問した。冒頭、2歳の女児が衰弱死し、母親と交際相手が傷害容疑で逮捕された事件を受け、「痛恨の極み。徹底的な検証と原因を究明し、再発防止に向け全庁一丸となって取り組んでほしい」と求めた。
令和元年第1回臨時会 副議長に桑原透議員 『全力で責任果たす』 4月の市議選後、初となる第1回臨時市議会が5月13日に開会し、第40代札幌市議会副議長に民主市民連合の桑原透議員(清田区)を選出した。就任のあいさつで、桑原副議長は「札幌のさらなる飛躍を目指して、活発な議会活動を展開し、多くの課題に立ち向かわなければならない。市の発展・市民福祉の向上と議会の円滑な運営のため、全力で責任を果たしていく」と決意を述べた。 桑原副議長は2003年に初当選し、現在5期目。党札幌や会派の幹事長などを歴任した。
札幌市議会議員(清田区)